『黄泉のツガイ』第33話「火と水」のネタバレあらすじ感想！

今回も「黄泉のツガイ」第33話のあらすじを、ネタバレありで存分にお届けします。

前回では、東村の役職者たちが一堂に会した集会で、ハナのツガイである二狼が奇妙な物体を発見しました。

それはまるでツガイの本尊を思わせる不審な物体でした。

皆が不審物に集まった瞬間、不審物が大爆発を起こしたところで物語は終わりました。

平穏は脆くも崩れ去り、戦慄と混乱が渦巻く！ 生死不明の者たち… そして、明かされる真実とは？！

それでは「黄泉のツガイ」第33話のネタバレあらすじをどうぞ！

前回のあらすじはこちら

『黄泉のツガイ』第32話「墓掘りと掃除屋」のネタバレあらすじ感想！

「黄泉のツガイ」第33話のネタバレ有りのあらすじ

醍醐とサドマゾ pic.twitter.com/r9dDJMDIFD

— ラナ (@LANALANA0027) November 9, 2024

キャラ	特徴
ロウエイ	デラとケンの父で田寺家前当主。
醍醐	西ノ村側の人間。 ツガイ「サドマゾ」の主。
サドマゾ	「ドM」と「ドS」という異色のコンビのツガイ「サドマゾ」。
峰山	百目鬼高校に通う女子高生。 ツガイで死体を肉団子にして消すことができる。
社長	東村のリーダー。 ツガイは火を噴く「篝」と水を噴く「雫」の『災神』の主
ハナ	村の番小物の女性。デラの後輩にあたる。 下界でユルらを助けるため、デラらと一家を装う。 ツガイは、前虎後狼（虎徹と二狼）で、情報収集に長ける。
引用元：黄泉のツガイ公式サイト

第33話ネタバレあらすじ

相棒の危機に駆けつけた虎鉄の知らせを受け、ユルたちは爆発現場へ急行しようとする。

爆発現場には、峰山とハナが対峙していた。
ハナは峰山が同じ「仲間」だと見抜き、容赦なく追い詰める。
峰山はそれを否定するが、二人の間には見えない力が渦巻いていた。

その緊迫した状況に、生きていたリーダーの社長と山賊さんが加わり戦況はさらに混迷を極める。
絶体絶命の危機に、峰山は醍醐を呼び出す。
醍醐は、特殊な能力を持つ生物、ツガイを従え、戦場を支配しようとする。

一方で、この激しい戦いの最中にと西ノ村のリーダーらしき人物の御稜とイワンのいかつい男二人がどこか間抜けな日常の食事シーンが挟み込まれ、緊張と緩和の絶妙なバランスが物語に深みを与えている。

戦いは、東村内部の抗争から、東村と西ノ村の全面対決へと発展していく。

醍醐は、殺意を持つ者しか相手にしなかった。

そのため、ハナや二狼は標的から外れる。

一方、「社長」は、水と火を操る強力なツガイ「災神(さいじん)」の「雫(しずく)」と「篝(かがり)」を従え、醍醐と激しい戦いを繰り広げる。

しかし、醍醐のツガイの能力は相手の攻撃をまるで鏡のように跳ね返し、攻撃してきた者を翻弄する。

東村勢は次第に追い込まれ、ついにハナが自ら戦場へと飛び込もうとする。

その直後、顔に黒い布を巻きつけ、萌えTシャツを着て、眼鏡越しにこちらを見つめる謎の男が現れた。

その人物は、ハナのことを知っているようで、彼女の前に立ちはだかる。

「黄泉のツガイ」第33話ネタバレあらすじの感想と考察

今回の第33話は、緊張感とユーモアが絶妙に調和し、物語の深みが増したと感じました。

特に印象的なのは以下の点です。

第33話の感想

1. 峰山とハナの対峙：過去と現在の複雑な関係性

峰山とハナの対峙は、単なる敵対関係を超えた複雑な関係性が出来そうな雰囲気。

性格が真逆の2人の対峙は、今後の物語展開に大きく影響を与えるであろう重要な伏線と感じられます。

2. 西ノ村の醍醐登場：圧倒的な力と謎めいた存在感

醍醐の登場は、物語に新たな緊張感をもたらしました。

特殊な能力を持つツガイを従え、戦場を支配しようとする姿は圧巻です。

彼の目的や過去、そしてツガイの能力の詳細はまだ明らかになっていませんが、今後大きな役割を担うことは間違いありません。

3. 東村 vs 西ノ村：対立の深化と新たな敵役の登場

東村内部の抗争が、東村と西ノ村の全面対決へと発展していく展開は、物語に新たな広がりを与えています。

特に、西ノ村のリーダーらしき御稜とイワンの日常シーンは、緊張感を和らげる効果だけでなく、彼らのキャラクターと関係性をより深く理解させてくれます。

4. 謎の男の登場：ハナとの関係と今後の展開への期待

最後に現れた謎の男は、今後の展開への期待を高める重要な要素です。

ハナのことを知っている様子や、萌えTシャツを着ているという奇妙な組み合わせは、彼の正体と目的について多くの謎を孕んでいます。

彼がハナの過去や、東村と西ノ村の対立にどのように関わっていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。

第33話の考察

ツガイの能力の多様性

今回の章では、社長の水と火を操るツガイ「雫」「篝」の『災害』と醍醐の謎のツガイが登場し、ツガイの能力の多様性が示されました。

今後、どのような能力を持つツガイが登場するのか、そしてツガイの能力はどのように戦いに影響を与えるのか、注目したいです。

東村と西ノ村の対立の根源:

東村と西ノ村の対立の根源はまだ明らかになっていません。

それぞれの村の目的や、対立の背景にはどのような過去や事情が隠されているのか、今後の物語で明らかになっていくことを期待しています。

ハナの過去と運命

ハナは、物語の中で重要な役割を担うキャラクターですが、彼女の過去や目的は謎に包まれています。

謎の男は、ハナの過去を知っている様子でしたので、今後の運命に大きく影響を与える可能性は大いにありますね。

第33話まとめ

今回の章は、新たな敵役の登場や、東村と西ノ村の全面対決など、物語が大きく展開する重要なポイントとなりました。

今後の展開が非常に楽しみです。

以上、『黄泉のツガイ』第33話「火と水」のネタバレあらすじ感想！でした。

次回のあらすじはこちら

『黄泉のツガイ』第34話「萌えT男とジャージ女」のネタバレあらすじ感想！